オンライン人狼に広く浸透する概念として知られる。日中に投票しなかった人は突然死し、参加意志がないとみなされ、強制退場となる。詳細は以前アップした以下の記事を参照して欲しい。
これを避ける為、最低限投票だけでもしておこうというわけだ。そこでサボり票の概念が出てくるのだが、戦略的にも結構意味があったりする。
人狼ゲームにおける「サボり票」とは？
考察をサボって投票だけ行うことを指す言葉だが、投票選択肢の一番上の人を投票する意味合いが強い。一番上はスクロールせずに投票できるので、単純に最もサボり票先になりやすいというわけだ。使い方としては「おはよ～投票サボり」など。
ゲームに積極的に参加しないという姿勢ということでサボり票は原則非推奨。特別な事情がない限りは自分の意思で投票すること。
少しばかりＧＥＮの経験則を話す。
入村しているもののずっと寡黙な人はゲーム外に事情ができ積極参加できず、サボり票を投じ続けるだけに終始することがある。突然死だけは避けようとサボり票を投じ同陣営に迷惑をかけないようにしていると思われる（これはこれで迷惑な話なのだが･･･）。
転じて寡黙が多い村ではサボり票が原因で投票先で一番上に表示される人が吊られ易い。
サボり票を考慮した戦い方
狼がサボり票に集中させる
誰が誰に投票したか開示されない仕様では、狼が選択肢一番上に表を集めることで吊りを逃れる戦術が可能。
グレーランダムとなった際にもサボり票に集中させるのはひとつの手。前述のように寡黙な村は一番上に票が集まりやすい。勿論、投票先一番上が狼の場合はこの限りではない。
指定を出す
村陣営で最も簡単・確実なサボり票対策。白と確定した進行役が指定を出し狼の組織票に負けない票数を固めてしまう。
もちろんあからさまに怪しかったり、占い黒判定が出ていれば一番上でも本指定にしてしまって問題ない。
チャット人狼をある程度経験した貴方は「おはよー投票さぼり」というフレーズをどこかしらで聞いたことがあるかと思います。まぁサボんなやって話ですよね（）
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