言い残すことは…遺言ってなんぞ?


昼に最多得票を集めた人をゲームから除外するのが人狼ゲームのルールだが、このとき処刑者に発言機会を設けるシステムを遺言と呼ぶ。

村によってあり・なしのルールが設けられているが、今回は遺言システムの概要とその特徴を見ていこう。




処刑者以外に時間を使える


処刑先が固定されやすい進行として指定吊りがある。今日の処刑者をランダムではなく白確定や村の総意で固定してしまう方法だ。
<参考記事:人外に押し負けない為に!指定吊りとは?

早い段階で指定吊りにより処刑者が決まると、残りの昼時間をどう使うかが重要となる。

遺言なしルールでは処刑者が決まると「今日処刑されてしまうので、情報をすべて落としてもらおう」という理由で処刑者にまとまった時間が与えられることが多いが、遺言ありルールになるとこれが不要になる。つまり有限な昼時間を処刑者の発言で消費せずに済む

「今日はAさんを処刑します。Aさんの発言機会は遺言時に設けます」といった進行がとれるわけだ。

ただし遺言ありルールだからといって処刑確定の位置に一切発言機会を設けないことは非推奨。特に狩人COに代表される役職COがあった場合は戦況が大きく変化する為、遺言ありルールでも最低限のCOチャンスは作っておこう。

純粋に処刑者の発言量が増える


代表例は2人の占い師どちらかを決め打つタイミングのとき。
<参考記事:いざ決断の時!「真の決め打ち」とは?

決めうちする日はどの占い師も本物アピール(真アピ)を必死に行うが、無念にも処刑されてしまった場合に自身が処刑された後の話をすることができる。
ex)「明日以降は私以外の2人の占い師も確実に吊り切ってください」
「私の占い結果はAさん黒です。忘れないでください」

またローラーの時に前半に処刑されてしまった役職者も同様の遺言が可能。
<参考記事:思考停止?ローラーの基礎

ゲームが盛り上がる


ゲーム進行とは直接関係無いが、遺言時の発言内容に一部テーマを設けることで村を盛り上げることができる。
ex)「好きな役職」
   「憧れの人」
「好きな漫画・ゲームのキャラクター」
「最高の口説き文句」

少し恥ずかしい内容にすると「吊られるとこんなことせにゃならんのか!」という重圧から生存意欲が高まり、緊張感を増大させやり応えのある村にできる
<参考記事:まだ消えるわけには…生存意欲が強いと怪しまれる理由

遺言でゲームバランスを崩さない為に


ここまで述べてきたとおり遺言ありは村が有利になるルールだ。

遺言ありにすることでゲームバランスが崩れることを危惧するのであれば、遺言あり。ただしゲームとは無関係の発言のみ」と追記することで体裁が整う。

「遺言」とつくと処刑者に対して適応されることが多いが、襲撃者に対しての遺言システムも理論上は可能である。この場合もゲームと無関係な内容に限定しておかないと処刑者遺言以上にゲームバランスが著しく崩れる。折角役職を襲撃できたと思ったらでその日の結果を遺言の形で提出されては人外からするとたまったものではない。

管理人GEN
遺言ルールは対面人狼で比較的多く採用されています。アルティメット式(アルティメット人狼のレギュレーション)で行われている村の多くはそれに習ってか遺言ありが一般的のようです。
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