人狼パーティ---
ハンゲームによりリリースされたオンライン人狼が楽しめるサービス。
ハンゲームのアカウントはメールアドレスで作成可能。GENもこれを期にハンゲームアカウントを取得し、人狼パーティーをプレイしてみた。
やってみて色々わかったことがあるので、今回はそれらを纏めた記事を書いてみる。
人狼パーティーの基本仕様
細かい規定は役職名で変化
役職の細かい仕様は別個決める国が多い中、パーティーでは役職名で細かい仕様を決めている。一例として通常は狩人も騎士も同義で使われるが、パーティーでは狩人は連続ガード不可、騎士は連続ガード可能と差別化されている。
各種COはコマンド選択式
ほとんどの国ではテキスト入力でCOを表現するが、人狼パーティでは画面上のコマンドから
CO:霊媒師、CO:預言者 などと選択する形式。
猫狩COに代表される複数CO、ギドラは選択肢に無い為直接的にはとりにくい仕様となっている。
オープンルールの村がある
オープンルールとは処刑・襲撃された人の役が全員に公開される形式。つまりゲームから除外された人の役職が完全に透けることになる。通常よりもあらゆる点で立ち回りが異なるので要注意。
ポイント、お金の概念
一定時間で回復する人狼ポイントを使用して遊ぶ。11人村を1日2戦程度であれば困らない。お金は各種アイテム購入に消費する。お金はゲームをプレイすることで増える。
アイテムの概念
ポイントを回復させるアイテムと、希望役職につけるアイテムがある。希望役職は100%配られるとは限らず、あくまで可能性を上げるもの。
細かい村の編成にはやり込みが必要
村を立てたい、村長をやりたいときは11A、12Bといった基本配役が選択可能。特殊な村や大型村を立てたい場合は事前に購入した役職カードを使う必要がある。
狼チャット・共有チャットは原則無し
特殊役職として「交信◎◎」系であれば可能。
短文での勝負
テキストベースのチャット人狼では、往々にして長文のやりとりが行われるが人狼パーティにおいては短い文章での会話がほとんど。
騎士日記を提出するようなツワモノには現状遭遇せず。おそらく文字表示欄の狭さが影響していると思われる。
数字で呼び合う文化
部屋(村)に入ると、番号が割り振られる。ゲーム中は名前ではなく番号で呼ばれることが多い。
ex)「1は黒い」「占い結果 2白」
見ごたえある演出
毎日画面上で演出が入り、投票先・襲撃先をアニメで表示してくれる。初心者にはわかりやすい仕様となっている。元々テキスト情報だけでプレイ可能なゲームな上、鯖を軽くする意味でも演出を少なくする国が多い中ハンゲームの演出の多さは特殊。
GENは好きなのだが、人によっては長く感じられるかもしれない。
人狼パーティーをこれから始める人へ
ある程度の入力速度は必須
チャット人狼、BBS人狼の例に漏れず、文字入力が遅い=寡黙となる。人狼と関係ない話をひとつ挟むと、タイピングはゲームで練習すると良い。急かしてくるゲームほど、上達が早くなる。
GENが久々に寿司打をやってみた動画。あきうめ氏に憧れ、昔とった杵柄。
練習すれば誰でもこれくらいにはなるので、チャット人狼するときに支障があるレベルで遅い人は暇なときにタイピングゲームでの練習を強くお勧めする。
パーティ独自のルール・役職内容
前述のように狩人と騎士には明確な区分けがある。また、占い師と預言者にも初日の占い先を選べるか否かで差別化がなされている。
同じ意味だと思って議論すると把握漏れ認定される恐れがある。またオープンルールとなると各種騙りは通常以上に慎重になる必要がある。例えば真役職COに人外が対抗したとしても、処刑によって色どころか役職まで透けるため、偽を吊れば村は全ロラする必要性がなくなる。
動画について
人狼パーティーの動画は各種動画サイトに多く上がっている。
アップ・配信自体は会社として認めているので問題ないが、動画化する旨を同村した人に伝えることがマナーとなっている。(『人狼パーティー』ご利用のルール・マナーについて を参照)
村を立てる際に「動画にするかも」という旨を記載しておくのが望ましい。
スリアロ村をよくご覧になられる方に向け一言ーーーチュートリアルに「あの人」が出てます。
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