【初心者向け】狂人が人狼に気づいてもらう方法５選

人狼同士はお互いに仲間がわかっているが、狂人と人狼はお互い同陣営であることはわからない。

狂人は率先して吊られ位置になり縄を消費させ狼陣営に貢献するのが基本的な仕事だが、可能であれば狼に狂人が誰かを確定させておきたい。確定させると狼陣営にはあらゆる面で有利になる。

今回は狂人が狼に気づいてもらう方法－－－狂人アピール（狂アピ）の方法を考える。

占い師を騙ったとき

人狼と思しきところに白判定を出す。狼に白出しをした＝真占ではないという事実から狼目線で狂人であることが確定する。

人間と思しきところに黒判定を出す。人間に黒出しをした＝真占ではないという事実からこれも狼目線で狂人を確定させることができる。

狂特攻の変化形。２－１、２－２のとき真占に黒を出す。確定噛みケアで真占が同じ騙りをすることもあるが、対抗占いそのものが悪手であることが多く、レアケース。

霊媒が２人出たときは　２－２もしくは３－２のように占い師が複数出ていることがほとんど。霊媒ローラーの間に占いの真偽を決める展開になったら真霊である対抗吊りを必死で推奨する。

見事、真霊を処刑することができたら翌日の霊媒結果を黒で提出する。人間の真霊に黒判定を出しているので、狼目線で狂人を確定させることができる。

霊の中に狼がいたという嘘情報を村陣営が1人でも信じていれば、確実に狼がいる占いロラを推す人を減らすことができる。

狼が混ざっている占いＣＯに如何に縄を向けさせないかが狂人の霊媒騙りの肝となる。

占い騙り後グレーへ特攻したり、白出ししたときは狂人の勘で予想と逆の結果を言っているに過ぎない。結果として狼に狂人が確定しているかどうかは狂人目線ゲームが進まないと不明確のまま。

１００％成功し、伝わる狂人アピールとして真占の白に黒を重ねたり、対抗の占いや霊に黒を出すというやり方は最低限覚えておこう。

１００％成功すると書いた手前少々憚られるが、厳密には１００％ではない。真占や真霊が結果を騙ってくるリスクが伴うからだ。

例えば真占いの白に黒を重ねた直後、真占が「結果を撤回します、先ほどの白は黒です」と言われて、狼が黒確してしまう大失敗もありうる。

管理人GEN

適度な狂アピは狼陣営の立ち回りを安定させますが、過度にやると特に潜伏狂人の時に疑われやすくなるので注意が必要です。