占い師が前日の占い結果が白(人間判定)だった際に「占い結果白」とだけ伝え誰が白だったかまでは伝えないこと。
村に本来落とせる情報を落とさないという一見不自然な行為だが、限られた状況下では狼を追い詰める上で非常に有効になる。
白伏せの意味とメリット
ほとんどの白伏せは真占が村目線確定していることが前提。その上で続きを読んでいってほしい。
白だと確定された存在(白確)を増やされるのは狼にとって不利。日中はにそこ以外から吊っていくことになり、狼候補が絞られる。
また白確は村目線で確実に人間であることから、発言に信用を得やすいという点でも狼にとって脅威。
よって夜に狼は白確を積極的に噛みに行くのが一般的なのだが、このとき白確が噛まれないための事前防止策として使われるのが白伏せ。
白伏せした日は占い師によって最終的な吊り先(本指定)を決めることで占い師のみが知っている白確は噛まれにくくなる。
白伏せのデメリット
途中で噛まれると殴りあいになる
伏せた以上占いが生きている間に白確を村に開示する必要がある。
一番怖いのは開示する前に占い師が噛まれること。こうなると一切情報が無いまま戦う以外道がなくなる。
白伏せは白開示のタイミングがすべてと言っても過言ではない。
なお、開示した際に白確が沢山残っている場合、それ以外を順に吊って狼を追い詰めていく手法を白圧迫という。
白伏せして、白確が複数残っている状態で結果開示できれば理想的といえる。
投票による情報が落ちない
伏せた白が誰かを知っている占い師による指定で吊り先が決まる。
そのため「前日この人に投票したから狼っぽい・人間ぽい」という投票先を情報源とした議論ができなくなる。
初日から占いが真確するのは極めて稀なケースなのでこの戦術を使うことは経験者村でもほとんどないと思います。村利があることは勿論、作業感の拭えない占い真確進行にある種の趣を生み出す戦術とも言えます。
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