人狼ゲームで狐あり村の狩人が犠牲者数と護衛先で考察する方法

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騎士・狩人は毎晩誰かを護衛することができる。狐を含む村では狐襲撃や銃殺といった概念が追加されるが狩人目線でのみ得られる情報が重要になることが多い。

今回は狩人から見た狐に関する夜情報と、その有用性について考える。この記事を読んで事前にパターンを頭に入れた上で入村するだけでも立ち回りがかなり楽になるはずだ。

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護衛先が夜に死亡(1死体)したとき


夜に護衛した先が死んだということはケースはひとつ。護衛先が狐であり、真占が銃殺したということになる。

前日占い指定をとっていれば狩人目線でのみ真占はほぼ特定できることになるので、村にとってゲームを決定付けるほどに非常に重要な情報になる。

片方の占い師の占い先が死亡(1死体)したとき


変態護衛していなければ最頻出の展開。占い2指定のとき、1指定のときのときで視点はかわるが、銃殺噛み先占いの2択(厳密には3択)ということになる。

占い師の片方を護衛していて、その占い先が死亡している場合はゲーム中盤・後半では結構な確率で銃殺GJが発生している。

平和(死体なし・犠牲者なし)なとき


狐村で朝死体がなかった場合の夜結果は次の3パターンに区分けされる。

①狐噛み
②GJ
③狐噛み&GJ(襲撃先が狐&護衛先が狐)

③は非常にレアケースなので意識する必要は薄いが①②に関しては頻繁に発生する。ここで注意したいのが狩人目線で①なのか②なのかをなるべくわかりやすくしておくということ。

具体的には変態護衛(トリッキーな護衛)は避け、狼が狐探しの目的で噛みそうなところは護衛対象にしない---具体的には片白やグレーよりも占・霊といった役職COの方に護衛を厚くする方法が考えられる。

またこの護衛バランスは狼陣営と一時的共闘の際に、狐位置の情報が錯綜することを抑止する効果もある。

たとえばグレーを護衛した夜に死体なしが出た場合狼はグレーを噛んでいる可能性が高いものの狩人目線ではグレーGJなのか、狐噛みなのか非常に判定が難しくなることはもちろんのこと、狼にとっても護衛されたのか狐だったのかは狩人COと護衛先の正確な提示があるまでは
ほぼ判別ができなくなってしまう。

もちろん、狐が役職に出ている場合があるので100%の正解ではない点も考慮したい。

管理人GEN
管理人GEN

狐村に限った話ではないですが、各陣営・各役職目線の整理ができると騙った時も破綻しにくく、村側のときは綻びを見つけやすくなると良いことずくめです。

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