初心者がやりがちなプレイングの多くは村不利になりがち。これは事前知識や経験が少なさがほとんどの原因。今回は初心者にありがちなプレイの中で非推奨なプレイについて詳細含め解説していく。
村騙り
村側でありながら役職などで嘘をつくプレイ。例外を除き狼も村もどちらも騙してしまうことになるが、このゲームは狼の方がスタートの情報量が多い(狼は狼同士の位置がわかっているが、村は開始直後は味方がわからない)為に無計画な村騙りは狼陣営が圧倒的有利になる。
どうしてもやってみたいという人は、他人が村騙りしている動画をいくつか見て欲しい。また以前書いた村騙りに関しての詳細記事も参照して欲しい。
昨今では「狩人アーマー」たる新戦術(?)が登場しているが、こちらも同様の理由で非推奨である。
人柱・素村CO
初心者村で非常に多いが、村目線プラスよりマイナスが多い。狼は素村以外を噛んで村の真役職を消そうとしてくるので、これを言ってしまうと狼目線で役職候補が狭まる。
上級者村では狼ならば何かしら役職を騙るという前提から、人間アピールとして使われることもあるがそれでも扱いは難しい。
能力のない素村・村人は昼議論で狼にとって厄介な発言を残して夜に占・霊といった役職の変わりに噛まれることを目指そう。
なお狐がいる村では戦略的に村陣営からの柱はもちろん狼が柱として出ることすらある。
騎士を除く真役職(占・霊)の潜伏
占(と霊)は初日に名乗り出ることが原則。初日必ず本物が生きている初日のCOは信用が得やすい。
2日目以降に出ると「吊られたあの人が占いだったのでは?」「襲撃されたあの人が占いだったのでは?」という疑惑が発生する。
真占いがCOせずに死ぬと狼陣営に占いを乗っ取られてしまう。こうなると村の勝ち筋は限りなく低くなる(絶望村)。
上記のリスクを踏まえて潜伏することを選ぶのもありではあるのだが、潜伏した理由を説明し真として説得できることが条件となる。
対抗占い(相互占い)
占い師になった時、あなたにとって偽者の占い師を占うことを対抗占いという。狂人か狼かを判定されても村はチームそんなに嬉しくない。狂人がいない村なら、占わずとも狼確定で一手無駄となる。
真占い目線では対抗は占い位置ではなく吊り位置。占い先は何もCOしていないグレーから選ぼう。
また占い師がお互いに対抗を占い合うことを相互占いと呼ぶが、こちらも同様の理由で非推奨。
勿論例外もあり、「何故対抗を占ったのか」と尋ねられて明確に理由を説明できる場合はこの限りではない。また、狐を含む村であれば溶かす可能性を鑑みて行われる場合も一応ある。
共通する精神は「みんなに納得してもらえないならやめておこう」です。言い換えると納得させられるなら何をやってもいいわけです←
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