ワンナイト人狼の基本ルールと役職解説

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ワンナイト人狼はその名の通り、一夜で終わる人狼ゲーム。必要な人数は最低3人と少なく、1回10分程度で遊べる。

カードを使ったアナログゲームとしての普及率が高く、通常の人狼ゲームとの差異も興味深いところである。

今回はワンナイト人狼の基本的なルールと特徴をご紹介。なお、この記事は人狼ゲームの基本ルールを理解していることを前提として執筆している。人狼ゲームそのものをご存じない方は以下リンクの記事も参照して欲しい。

人狼ってどんなゲーム?人狼ゲームのルール説明と概要
そもそも人狼ゲームって何?という方向け。人狼を知ってから10年ほどの管理人がいちから語ります。

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ワンナイト人狼の基本ルール


ワンナイト人狼

プレイヤーに役職カードをランダムで配る。このとき2枚の役職カードを中央に裏返しで置く。つまり2枚役が欠けた状態で進行する。ゲームは夜のターンからはじまる。狼陣営は誰も襲撃せず、仲間を確認するだけ。村陣営は各種能力を発揮することができる。朝になったら、会議で1人を処刑する。狼を処刑できれば村陣営の勝ち、人間を処刑できれば狼の勝ちとなる。狼と人間が同票になった場合は人間の勝ちなので、人間チームは1匹だけでも狼を見つけられれば良い。

ただし見つけたところでそこに票が集まるかは別問題。みんなでここに投票しよう!と決めても一斉投票の際に狼が裏切ることもしばしば。

ワンナイト(1日)で終わることは票先や襲撃先による情報が一切ないことと同義ーーーよって通常の人狼とはほぼ別ゲーと化している。

ワンナイト人狼に登場する役職

人狼


狼陣営。自分もしくは仲間の人狼が吊られなければ勝利。襲撃能力がないこと以外は通常と同じ考え方で動けば良い。夜時間は顔を上げる事で仲間がいるか、単独狼なのかを確認する。

以下リンクは通常人狼における人狼の立ち回りの基礎記事。ワンナイトと対比すると興味深い。

ゲームの象徴!人狼・狼の基礎
人狼のときだけ上手になるのは難しいですが、一応なったときのためにまとめておきました。

占い師


村陣営。同陣営が単独で吊られなければ勝利。夜に誰か1人を役職含め知る(カードを見る)ことができる。また占い先は中央に置かれた役欠け2枚も可能(いずれかを選べる)。

以下リンクは通常人狼での占い師(預言者)の基本記事。信頼を勝ち取り村を勝利に導くことが根っこにある点は同じだ。

最強役職!人狼ゲームにおける占い師(預言者)の基礎・戦術
村側にとっても人狼側にとってもある種の機軸になる役職です。

怪盗


夜のターンに誰かと役職カードを交換する。交換された人の陣営が勝利条件となる。怪盗と交換された人は村陣営扱いでカウント。つまり狼が交換されると交換された狼は村陣営になる

また、特殊ルールとして夜時間に誰とも交換せず終わることも可能。この場合は村陣営として村の勝利を目指すことになるので村人と同じ立場となる。

個人的には怪盗のおかげで絶妙なゲームバランスになっていると感じる。

村人

村陣営。同陣営が単独で吊られなければ勝利。配役によっては1人の村人COが決定打になることも。特殊能力はないが相変わらず深い役職。

以下、通常人狼における村人の基本的概要記事。ワンナイトよりも考えることは増えるが本質は変わらない。

最も奥深い!人狼ゲームにおける村人(市民・人間・素村)の基礎・戦術
「市民が面白い」と感じたあなたは人狼廃人に片足を突っ込んでいます

てるてる


狼・人間どちらにも属さない基本単独の第3陣営。処刑されることが勝利条件というトリッキーな役職。吊人(つりびと)ともいう。通常人狼ではがこれに近い。

難解な特殊人外!人狼ゲームでの牛&豚の基礎と戦術
狐と違って横取り勝利がない分、幾分かはいじめられにくい役職です

 

てるてるを含む村になるとてるてるを盾にした吊り逃れが可能になるため、村人側は人狼陣営だけの場合よりも苦しくなる。

狂人

狼陣営。人狼と違い処刑されても問題ない役。ワンナイトでは狼に最多得票が集まらない=狼陣営勝利なので、如何に自分に票を集められるように動くか(怪しまれるか)が重要となる。

ただしてるてるがいる村では

「こいつは吊られたがっているので狂人がてるてるだ。どちらにせよ処刑対象から外そう」

という議論も起こりやすく、単純に疑わしい動きをだけでは仕事にならないことも。

以下、通常人狼における狂人の基本的内容の記事。ワンナイトよりもやれることが多く、多彩な動きを楽しめるが、その分考えることも増える。

人狼ゲームにおける狂人(多重人格・裏切り者)の基礎・戦術
騙るなら 真死んでから 狂アピを (げん)

 

ワンナイトと通常人狼との違い

ローラーができない


1枚しか配られないはずの役職が2人出た場合、どちらかが嘘をついていると判明する。

しかしワンナイトでは2人とも処刑ーーーつまりローラーしている時間はない。ワンナイトが故にその日に本物を決めなければならない

人狼ゲームでのローラーの基礎【思考停止?でも王道】
ローラーのメリットは「人外を確実に倒せる」以外も結構あります。

同数にして両者処刑する方法は理論上可能だが、前述のように狼陣営が一斉投票時に裏切る可能性が高く確実性がない。

確定情報が少ない


「夜死んだ人は人間」といった確定情報はない。占い師1人しかCOしなかった=本物確定ともならず役職欠けの可能性を追わなければならない。

さらに怪盗と交換される可能性を考慮すると、狼陣営ですら確定情報が少ない仕様になっている。

平和村の存在


全員が右隣もしくは左隣の人に投票すると全員が1票ずつとなり誰も処刑しないでゲームが終わる。これを平和村という。

役欠けに2枚共狼が入っており、配られた中に狼がいない場合は平和村を目指すことが村陣営の目標となる。

ただしガチで遊ぶ場合は平和村にならないように必ず狼が最低1匹いる状態でゲームを進めるーーーつまり役欠け2枚が狼狼だった場合、GMの権限でノーゲームにする必要がある。これは勝負事として考えると平和村はバランスが悪いからである。

狼陣営がいた場合狼陣営の勝ち、狼陣営がいない場合全員の勝ち(=引き分け)となる。つまり狼陣営は勝ちか引き分け、村陣営は負けか引き分けになる仕様であり、平和村は総合的に村不利。よって平和村の提案=人外目という考察が成り立ってしまう。

もちろんこれをひとつの茶番要素としてゲームを楽しむのも一興である。

次回記事

ワンナイト人狼の頻出パターン考察 初級編
4人村のワンナイト人狼は非常にバランスが良くおススメです。

管理人GEN
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youtuberの方や実況者の方などワンナイト人狼はじわじわと広がりを見せています。手軽な人狼ゲームとして今後もより普及することを一人狼好きとして願っております。

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