狼は役職者を本物確定させない為に何かしら役職COして村をかく乱するのが基本となる。狂人との連携も踏まえつつ、今回は霊能を騙る立ち回りを考える。
狼をひいても潜伏しかできないという人は参考にしてほしい。
人狼が霊COするベストタイミングは?
連続ガード有無によっても変動するが、
「偽者が出てきたので対抗COしました」
「霊能結果が黒だったのでCOしました」
タイミングと共にこれくらいは理由として提出できるようにしておこう。
仕事を終えるタイミングを遅くする
仕事を終えた役職は安全策で吊られることが多い。
例えば狼3匹が紛れ込んだ村で2人に霊能結果で狼を出せばあなたの霊能結果はゲーム終了まで人間しか出なくなる。霊能者は本物・偽者問わず残り狼1匹となった時点で用済みとなる。
狼として霊媒を騙る場合は積極的に白判定を出していくことで仕事終了による処刑を回避することができる。
騙り狼でも村チームになりきる
乗っ取れた場合は必死で狼を探し、村に貢献する真霊能として立ち回る。乗っ取る以上、黒判定は慎重に出していこう。
真占いの黒判定を処刑したら素直に霊媒で黒判定を出すのも有効な一手。正しい霊媒師として機能を果たすことで乗っ取れるのであれば正しい霊媒結果を村に与えたとしても安い交換材料である。
ローラーの流れになっても真アピを止めない
一例として15人村2-2になると、初日から霊能ローラーし、ローラーされる2日間に提出される占い結果を元に戦うのが一般的。
ここでどうせローラーされるから…と「どちらからでも良い」などと真アピールを怠ってしまうのは真でも偽でも悪手。本物として振舞う以上、ローラーには最後まで抵抗しよう。
「このアピールのなさは人外だな」と判断されると対抗を真として決めうちされる最悪のケースになってしまう。
「ローラーされやすい霊媒に狼がわざわざ出てくるわけがない」という意見はどこかで必ず出てきますが、占いほどではないにせよ人外にとっては脅威な霊媒機能の停止に狼を1枚差し出すことそのものはそこまで悪手ではないと思うGENです。