人狼ゲームの縄数(吊り回数)の基礎・数え方

縄数(吊り回数)とは---人間チームの攻撃であるが何度来るか(処刑回数)を示したものである。処刑回数が3回なら「3縄」「3吊り」と表現する。

縄数はどの陣営でも常時気にしなければならないこのゲーム最重要要素のひとつ。縄の数を計算できることはある程度の経験者であれば必須である。

今回は、縄数の数え方と増減について考えていこう。

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縄数の数え方


朝10人スタート人狼2匹の場合を例に出してみよう。

開始直後    (残り10人)

初日昼 1人処刑 (残り9人)
初日夜 1人襲撃 (残り8人)
二日昼 1人処刑 (残り7人)
二日夜 1人襲撃 (残り6人)
三日昼 1人処刑 (残り5人)
三日夜 1人襲撃 (残り4人)
四日昼 1人処刑 (残り3人)
四日夜 1人襲撃 (残り2人)

順当にゲームが進めば縄は4回使えることがわかる。

狼の勝利条件は狼と人間の数を同じにすることなので狼の最速勝利日数は狼2匹・人間2人になる3日目夜。よって、村は3日間の昼まで、つまり3縄で最低でも1匹は狼を吊らなければ村の敗北が確定してしまう。

それまでに1匹吊ることができれば最終日の4日目朝を迎えることができる。

縄数を気にする理由


縄数はゲームが終わるか続くかの明確な判断基準。冒頭のどの陣営も常に意識する必要があるといった理由はこれだ。

例えば初日2人霊媒師が出てきてローラーするとなるとこの霊媒COの処刑に2縄使うことになる。その余裕があるかは村の判断となるだろう。

初日役職を募ると、占い師2名、霊能2名が名乗り出た。こんなときよく提案されるのが「霊媒をローラーすべきだ」という意見。 ...

また日中の生存者数が偶数のときに騎士が護衛を成功させる(GJ)と、翌朝から生存人数が奇数となり縄を1本増やすことができる。

「今奇数なんで、GJ出ても縄増えないんで」「偶数進行のまま進められるときつい」 ゲーム内でこんなフレーズを耳にしたこと...

残り縄数が少なく狼が多いときは役職決めうちを検討する。

結論を前もって脳内で決めておき、それ前提で物事を進めることを決めうちという。 人狼ゲームにおける決めうちとはどんなもの...

また騎士は終盤COの良いタイミングの一例として、対抗が出てきてローラーになっても縄が足りることは重要。

「●●人村」という表記で縄数が異なる理由


村の人数的規模を頭にもってくる「●●人村という表現はどの国でも広く使われているが、この言い方では縄数に差異が生じる。

たとえば15人村7縄という人と6縄という人がいる。これはどちらの答えも間違っておらず、正解である。2つの答えが出る原因は初日のゲーム処理に違いある。

初日犠牲者を参加人数に数える文化は人狼界隈では根強い。GMが襲撃されたり初日犠牲者が出てから昼議論が始まるタイプは総じてこれにあたることになる。

この場合初日議論手前に襲撃により1人減ることになるので最初の昼の人数は15-1=14人となる。
14>12>10>8>6>4>2 と減っていくので、処刑回数は6回となる。

一方でアルティメット人狼をはじめとする対面人狼放送全般や、アプリ「人狼ゲーム~牢獄の悪夢~」、人狼オンラインXなどでは最初の昼議論前に犠牲者が発生するという文化がそもそも存在しない

この場合は「●●人村」の●●の値がそのまま初日昼議論の人数となる。15>13>11>9>7>5>3>1 と減っていくので処刑回数は7回となる。

違う文化の人との村で混乱を避けるには簡単な表現を頭に加えれば良い。「GM(初日犠牲)含め●●人村」と言えばこの違いはなくなる。

管理人GEN
初心者のうちは縄数はゲーム開始前に配役を発表された段階で計算してしまうことをおススメします。メモが取れる環境なら「今回は5縄か、人外は3やから5吊3人外か」くらいは書いておきましょう。
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