この記事はskype人狼GM関連の記事第3回です。第1回、2回と併せてお読みください。
今回はskype人狼のGMの具体的な仕事内容、また自身でGMや主催をやるにあたり、スマホだけでの参加について思うところを書いてみる。
中島人狼と人狼SEの連携方法
公式にものすごく丁寧に書かれているので、そちらのリンクを貼っておく→公式解説記事
GENのブラウザはクロームを使っているが、現状問題なく連携できている。作者様ありがとうございますm(_ _)m
通話人狼中のGMの仕事
タイマー調節・進行ボタンを押す
連携ができていれば、この2つがメインの仕事。通話トラブルなどが発生した場合は一度タイマーを止めたり、時間を増やしたりする。
投票・役職実行が全て終わるのが早い場合は、少し時間が余っていても進行ボタンを押し、ゲームを進める場合もある。
ただし、役職実行が未完了の人が出ないように注意すること。未完了の状態でGMが時間を進めると「まだ実行していない人がいます」とメッセージが出る。これだけなら実行するまで待って、再度時間を進めれば良さそうに見えるが、実はこの段階で狼に役職生存が透ける危険性がある。
例えば最終日前日に5人で全員が完全グレーの状態で殴りあい、夜を迎えたとしよう。あなたはグレーに潜伏するLW(最後の狼)だ。あなたはグレーの1人を襲撃先を選び夜時間が終わるのをまっていた。するとGMから「まだ実行していない人がいます」とメッセージが来たーーー
お分かりいただけただろうか。このメッセージにより「あなた以外に能力実行する必要がある者がいる=狩人が生存している」ことがわかってしまうのだ。
これはあくまで一例であるが、GMは基本的にまだ実行していない人がいないかを目視でしっかり確認しつつ時間を進めることをお勧めする。
ゲームの司会
視聴者、お客さんがいる人狼の場合はゲームの司会と処理を2人に分けることもある。
「朝になりました、ミュートを解除してください。それでは昼議論開始します、どうぞ」
このような定型文を用意しておくと便利。
夜時間の解説・雑談
配信・動画化する場合夜は空き時間ができる。ここでは各種チャットを表示しつつ、GMやゲストが戦況を解説する形が多い。
状況整理だけの場合と推理を交える場合がある。見る専門(ROM)の人のことを考えると状況整理ONLYの方が判りやすい。
プレイ経験のあるGMほど推理過程を端折り、通じにくくなる恐れがあるためである。
役職非公開の場合はネタバレできないので、雑談で繋ぐことが多い。ある意味一番難しい。
レイアウト調整
画面をキャプチャーして配信・動画化する場合は視聴者が見やすいようなレイアウトを心がける。
役職公開の放送では昼時間と夜時間でレイアウトを変えることが多いので迅速に転換できるように各種ウィンドウを見やすい位置に移動させておくと良い。
スマホだけでの通話人狼参加リスクは?
現在GENが主催&GMをする村ではスマホだけでの参加も可能ということにしている。しかし、現状行われているskype人狼村ではスマホだけでの参加に否定的なところもある。本当にスマホだけでの参加は不可能なのか?
スマホ勢を約半分集めた11人村で何度かGM経験を積ませてもらったので、それを踏まえて感じたリスクを書いてみる。
通話が不安定になりがち
スペック、通信面ではどうしても相対的に安定性に欠ける。通信が途絶えてしまうとゲーム中断は避けられない為、電波が良く、スペックの安定する環境が欲しいところ。
操作が遅れがち
スカイプ通話をしつつ中島人狼を開くことになるが、ひとつひとつの行動がPC勢よりも遅れがちになる。またスカイプ通話中も誰が喋っているのかが画面の小ささも相まって判りにくい。身内の多い村でなければ、事前に「◎◎です」と名乗りつつ議論してもらわないと誰が話しているのか聞き取ることは難しい。
これら2つのトラブルはあったものの、その他は問題なくプレイすることができた。現状この2つを許容できるのであれば、スマホ勢の参加は容認して問題ないと思われる。
だが、GENが気がついていないだけでここに書かれていないトラブルが過去にあった可能性もある。よってあくまでひとつの意見としてとどめておく。
くれぐれも現状建っているスカイプ人狼村すべてでスマホ勢参加可能ではないことに注意されたい。当然のことながら入村する際には必ず注意事項を読み、村長・GMへの確認をはさむこと。
昔のスマホはマルチタスク(2つ以上のアプリを同時に動かす)が困難だったので、「ブラウザを見つつスカイプで通話する」という処理ができず参加不可としていた例もありました。しかし近年の技術進歩でその辺りの事情は変わってきたようです。まずは村長さんに要確認ですね。