狩人は村にとって最も有益な護衛先を毎晩考える胃痛の立場。
被害を最小限に抑える護衛先
COしたときの信用がとれる護衛先
狩人が選ぶ最善の護衛先とは何なのか。今回は様々な護衛先の選び方・考え方をご紹介。
無難に行こう!「鉄板護衛」
噛まれると村として大損失な立場の位置を護衛する。代表的なものとして
・本物確定している霊媒師
・共有者、パン屋、魔法使い
・白確(欠けなしルールで全占い師から白もらいなど)
などがあげられる。
特に初日役欠けなし単独占いCOや、2COで途中から片方の占い師が破綻した場合など明らかに真確定の占い師は毎日護衛し続けること。
有効な護衛先がわかりやすい戦況では、グレーから「ここを護衛して欲しい」と明確な護衛誘導が出ることがある。
日中護衛誘導すると狼がそこを襲撃しにくくなる為、GJが困難になり狩人の仕事を実質失わせているーーーつまり護衛先誘導は怪しいという意見が出る場合があるがそもそもこの手の護衛誘導はGJが主目的ではなく前述の通り村の被害を最小限に抑えることが目的である。
村として建設的な護衛先の誘導であれば問題ない。
ゲーム序盤の鉄板護衛の考え方はGJがあったら良いな程度でこの人がいなくなると最悪なのでそれを防止する意味合いが強い。
ガンガン攻めるぜ!「変態護衛」
完グレや片白など処刑対象になりやすい位置を護衛する。成功するとグレーから白確定が一人作れ非常に強力。狼は鉄板護衛されやすい人はGJが怖くて襲撃から避けるだろうからあえてここを護衛しておけばGJがとれるのではないか?というより積極的にGJを狙う護衛。
デメリットは本来鉄板護衛している位置の護衛が無い為、護衛されていない大事な役職COや白確が抜かれる場合がある。またこれにより狩人COする際の信用度ががた落ちする。
ハイリスクハイリターンな護衛先の選び方と言える。
戦況を調節しよう---「バランス護衛」
その名のとおり、戦況バランスを考慮した護衛。以下、2人占いCOが出たケースを考えてみよう。
A:a○
B:b○霊媒CO
a
bはCOが無かったので、Bはグレーに色をつけているがAは霊媒COのaに白を出してしまっているので、Aにとっては役職COを除く全員が完全グレーとなっている。この状況をAは占い結果がBより1少ないと表現する。
A視点で占い結果が1つ少ない分、Aが真占いだった場合Aがこの夜食べられる(抜かれる)と村は完全グレーでの殴り合いを余儀なくされる。
Bが真占いだった場合も考えてみよう。Bが抜かれたとしてもBは結果をひとつ残している分
Aが真占だったケースに比べると村への被害は少ないと言える。つまり真占いと思しきところが抜かれた場合の被害総額を考えるとAに護衛をつけた方がバランスが取れることになる。
バランス護衛は頻出する護衛考察のひとつだが、発言などは考慮せず戦況だけで判断する護衛なのであくまで考える材料のひとつとして覚えておいて欲しい。
「変態」と聞くと一瞬「!?」となりますが、普通にそのままの意味です。