人間チーム。夜に1人を狼か人間か調べることが可能。
騎士・狂人・霊能など能力者を占っても人間としか出ないので注意。狐を占うと狐を倒すことができる(呪殺)。
動画版「占い師の基礎」を作りました
主な仕事内容から見ていこう。
役職「占い師(預言者)の主な仕事
夜に一人を占い、翌日結果を発表する
狼判定が出れば勿論そこを吊ってほしいと希望する。人間判定ならば処刑候補から除外してほしいと発言しよう。
占い先の選び方は様々だが、原則として占い先は能力者COをしていないグレーから選ぶこと。
占い先候補を募集する
狐という上級者向け特殊役職が服務場合に有効。昼議論中に今夜占う人を宣言する戦い方。
占い指定は国・村(人狼界隈全般)によって文化が異なるが、結構な頻度で採用される手法なので覚えておこう。
本物アピール(真アピ)をする
本物として村からの信頼を勝ち取る。真(本物)としてのアピールをする様から真アピと呼ばれる。
発言内容は勿論だが、占い理由・占い先・占い結果といった占い師としての仕事内容が最大の判断要素になるので、本物らしく村のために貢献する姿勢があればそこまで難しくはない。
狩人から信頼を勝ち取れば護衛してもらえる可能性が上がるので、より村勝利に近づけることができる。
占い師(預言者)の主な戦術
白確作り
全占い師から白が出た人は本物を含む誰かに人間と言われたので白確定となる。人間確定の人を作ること、つまり白確作りは村として有益である。
人間確定を作るのは片白を占う方法が代表的。片白とは貴方目線偽者の占い師が白判定を出した人のことだ。
2人占いCOがいて、それぞれの片白を占うことを交換占いと呼ぶ。
占いCOが3人いた場合は3人全員から白を貰う必要があるので白確作りは難しくなる。そのほか白確定を作る方法は多様にある、以下記事を参照してほしい。
白伏せ
占い師が本物確定した場合に用いられる方法。本物確定したということはその占い師の人間判定は100%信用できる、つまり白確定が毎日増えることになる。
しかし白結果を毎日発表していては狼にそこを襲撃される可能性が高く、白確定を増やしていくことが難しい。
そこで占い結果が白だったときは「白だった」とだけ伝え、狼目線で白確定を露呈させない戦い方をする。以下URLにて詳細を述べているので参照してほしい。
対抗占い(原則非推奨)
占い師目線で敵陣営とわかっている位置を占うこと。
あなたが占いCO(占い師として名乗ること)したときに、偽者の占い師Aさんが出てきたとしよう。このときあなたがAさんを占うと対抗占いとなる。
敵陣営とわかっている位置を占っても村目線で情報が増えにくい為、対抗占いは原則非推奨である。
たとえば人狼・狂人がいる村であれば対抗占い対象は人狼か狂人であるが、「対抗を占って白でしたので狂人です」と言われても村はあまり嬉しくない。
それなら役職COのないグレーから狼を探してほしいのが本音である。
ちなみに3-1や、狐あり村の場合など有効なケースも一応存在するが、それでも対抗占いはデメリットが大きい点は回避できないので、翌日村を説得できることを前提に行動しよう。
占い師(預言者)はどう立ち回ればええのん?
騎士がいて、連続ガードありの村なら初日COが原則。2日目以降に出られても初日の吊り・噛みで2人死んだ後なので本物だとしても信用が薄くなる(潜伏するメリットが少ない)。
占い理由を明確に示さないと真でも信用を得られない。「噛まれにくいところ」や「凸しにくいところ」など無駄占いを避ける占い先は真目扱いされやすくなる。
決めうち意見が出た時のために、ローラーされる流れになっても真としてしっかり振舞うことが重要になる。
真占いとして確定されれば白伏せして白圧迫を目指す。
占い師はこのゲーム最強の役職のひとつです。占い師以外の役職も占い師を基点に戦うことがほとんどです。