狐ケアには多くの方法がある。基本的な狐ケアについては以前の記事を参照して欲しい。
今回は陣営別区分けして狐ケアや探し方を考えてみる。
狐ケア・狐の探し方 総合
占い位置に入ろうとしない位置を疑う
狐は占われただけで負けという非常に厳しい立場。相対的に自ら占われやすい位置に入ることは少ない。
一例として片方の占い師の信用度を極端に上下させる発言は「占い師に疑われてもかまわない」と言っているようなものなので、他のグレーよりも相対的に狐要素は減る(非狐目)。
逆に占いに一切触れようとしない動きがある人は相対的に狐候補として有力になる。
昨晩襲撃された占い師の1指定占い先に入った位置を外す
真占の1指定先に入っていた場合はそこが狐なら溶けている。襲撃されて死んだということはその位置は真占か狂人とみなせる。
前日までの村の雰囲気から真占らしい人の1指定は相対的に狐候補からは外しやすいポジションになる。
ゲーム前半の占い白判定を疑う
背徳者がいる村で頻繁に用いられる考察。背徳は狐に白を出すことでご主人をグレラン対象から外し、ゲーム前半の狐死亡を回避する動きをとることが多い。
もちろんこれを逆手にとって一切関係ない位置に白や黒を打つこともあるので確実ではない。
特に霊媒COが複数あったり、初日から占い黒が出るなどゲーム序盤の処刑先がほぼ固定される展開の場合は主人を囲うメリット相対的には薄くなる。
村陣営目線での狐ケア・狐の探し方
狩人はグレー護衛を控える
後述するが狼は主にグレー襲撃により狐を把握する。このとき狩人がグレーを護衛していると、狐噛みなのか護衛成功なのか両陣営で判断がつかない。
よって狐がいる村では原則狩人はグレー護衛よりも役職COの中で真目の高い位置を護衛するのが一般的。
人狼陣営目線での狐ケア・狐の探し方
平和が出たら吊り誘導
もっとも頻出する狐把握のケース。前述のように狩人がグレー護衛をつけなければ確実に狐噛みとわかる。
狼が全潜伏の場合は議論の中で狐を釣り位置に持っていく。
狼が占いを騙っている場合は狐とわかった位置に黒を出す、あまりにも狐位置が白い場合は狼COして告発など何かしらの形で狐処理を行う。
狼が勝ちそうな場合に狼柱を提出する
狐生存の可能性が高いにも関わらず狼が勝利しそうな展開---具体的には人間ばかり処刑され狼が多く残っているときは、昼議論中に狼COして自らが処刑される(狼柱)戦法が有効になる。
「ここまでで一度も狐噛みも銃殺も起きていないので、きわめて高い確率で狐は生存しています。今日私を釣ることで狐ケアの時間を増やしましょう」
狐の狼騙りに対抗CO
狼COによる狐告発により狐が透けることを恐れ、平和直後に狐が狼COしてくるケースがある。この場合は即座に狼が正確な情報を村に伝えるために狼COして狐を処刑する流れを作っていく。
12Bは狐苛めゲーと言われるほど(GENが言ってるだけかも)。狐が入ると上級者ほどそのケアを徹底します。