つながりを見よう!人狼ゲームにおけるラインとは?

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ラインとは、仲間同士・同陣営の可能性が高いつながりのこと。

ラインについて知っておくと、昼議論はもちろん夜時間の行動にも論理的理由付けがしやすくなる。

今回は人狼ゲームにおけるラインを見つける方法と、またラインを利用したゲーム中の考察をご紹介。

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ラインの見つけ方

AがBを殴り、BがAを殴ったとき

AとBはお互いに疑いあっている状態である。よってAとBに現状ラインはないと言える。

AがBを殴り、CもBを殴ったとき

2人がかりでBを殴っているため、同じ対象Bを疑っている・ヘイトを向けていることになる。よってAとCはラインがあると言える。

AとBが同じ意見を言っている

進行や占い真贋の考察などが一致している場合、AとBはラインがあると言える。

AはBに投票して、BがAに投票したとき

AとBはお互いに票を入れあっていることから、現状ではラインはないと考えられる。

AはBに投票して、CもBに投票したとき

AもCも同じ人(C)に票を集中させていることから、AとCはラインがあると考えられる。狼であるならば2票を人間のCに固めることで狼が処刑されにくい形を作ったともとれる。

ただしその日の処刑先がほぼ決まっていた場合は、投票先もほぼ固定の為この推理は使えない。

役職COが複数ある

役職COが複数ある場合、対抗した人同士のラインは切れる。「この人は偽者です、私が本物です」と主張しあう関係だからだ。

ただし、初日役職欠けや3人以上同じ役職COがあると必ずしも対抗とのラインがないわけではない点に注意。

占いCOしたAにBが白を出された

AがBに人間判定を出した場合、AはBとラインをつなぎに行ったと表現できる。

とはいえAが偽者で、Bが素村や狩人だった場合は実際にはラインは一切ないことになる。

他のラインと違い、一方通行なラインつなぎの為、白を打たれたBの今後の動き次第で考察が変わってくる。

Bから「Aさんから白いただいたんですけど、動き的にAさんそこまで本物で見ていません」といった発言・動きがあればAとBにはそこまでラインはないといえるだろう。

占いCOしたAにBが黒を出された

Aに人狼判定を出されたBは完全にラインがない。お互いに「こいつは敵陣営だ」という主張をするだろう。

真占いが黒を出した場合は非常にわかりやすいが狂人がご主人様に黒判定を出してしまうケース(誤爆)や、仲間狼にわざと黒を出す(逆囲い)ケースもあるので注意。

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ラインを利用した考察

占い結果による情報が増える


昼議論でAとBにラインができた場合、AとBどちらかを占うのは占い先として有効とされる。

Aを占って白ならBも白、Aを占って黒ならBも黒ではないかというライン情報と照らし合わせた色づけが可能になる。

霊媒結果による情報が増える


AとBにラインがあった場合---「Aを処刑して霊媒結果が黒ならBも黒い」「Aを処刑して霊媒結果が白ならBも白い」のように芋づる式で要素を拾っていく考察が可能。

ラインが誰からもない人は白目


誰からもラインをつながれていない人や、ラインを作ろうという意思が相対的に薄い人は味方がいない・もしくは味方を作ろうとしない立ち回りから比較的人間らしいという考察ができる。

ラインある組の片方が襲撃されると、残った側は白目


夜にいなくなった人は、銃殺、恋人道連れ、狂人を除くと100%人間陣営ということになる。

ラインのあった2人のうち片方が夜にいなくなれば、もう片方が相対的に白く見える。

ラインを考える必要がないときに考える人は黒目


狼が2いる状態ではじまった村で、真霊から霊媒結果で黒が出たとする。この段階で生存者中で狼は1なので生きてる中からラインを見る必要性は薄い。

残り1匹にもかかわらず「こことここで2狼はあると思う」といった発言を落とす人は村目が相対的に薄くなる。

ラインを利用した戦い方


2-2陣形になったときはそれぞれの役職のラインを見定めて、片方の役職を決め打ちすることでもう片方も決め打ちするライン戦という戦い方が有名。

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