この記事は狐がいる村の基礎的事項を理解している方向けです。




占い師の力で狐が溶けることを銃殺(呪殺)と呼ぶ。
銃殺ケアとは狐が銃殺されたとき狼が大きく不利になる盤面で狐が溶けてもそこまで影響がないようにゲームメイクすること。
狐は狼にとっても村にとっても厄介な存在だが銃殺が必ずしも狼にとってプラスにならないこともある。今回はそんな銃殺ケアの詳細を見ていこう。
狼にとって銃殺の何がマズいのか?
これそのものは狼にとっても村にとっても喜ばしい。しかし狼にとっては危惧すべきことが付随してくる。
それは真占が生存していたことが確定し、かつ前日の占い先がいなくなった占い師はとても本物らしく映ってしまうことである。
真占いが確定されるリスクが大幅に高まることは村に有利であり狼に不利に働くことは明白。
銃殺ケアの2パターン
2死体を出させない(1死体にする)
2死体を出させないような襲撃に徹すれば銃殺による2死体が出ないので最大1死体のゲームとなる。1死体ということは村目線銃殺確定ではないため、占い真確リスクを大きく低下させることができる。
2死体でも真確させない
占い師が2人以上CO(騙りが混ざっている)が条件だが犠牲者が2であっても占い真確させない方法はある。
詳しくは後述。
具体的な銃殺ケアを考える
占い真狂(濃厚)ケース
占いCOが2人出て、狼が全潜伏したとする。
この場合占い内訳は本物・狂人が濃厚となる(狂狐、真狐なども追えるが今回は除外)。
A 占い指定:a
B 占い指定:b
それぞれが占い先を1指定したケース。狼は占いに出ていないので占い内訳は真狂濃厚である
このときaかbを夜襲撃先に選ぶことで銃殺ケアが可能。内訳例をひとつ書いておく。
A(占) 占い指定:a(狐)
B(狂) 占い指定:b(村)
aを襲撃した場合、翌日上がるのはa1死体のみ。2死体を防いだのでこの時点で銃殺ケアはできている。真占いを村に確定されるリスクは回避された。
bを襲撃した場合、翌日abの2死体があがる。狼目線では噛んでいないaが死んでいることから
Aが真占いであることが確定するが、村目線ではbが狐で真占Bが銃殺を出したともとれる。2死体出た場合でも真占い確定を防ぐことができた。
他の内訳だったらどうする?と一瞬考えたくなるが、2死体出るケースは真占いが狐を占う場合のみ。よって考えられる残りパターンは以下の通りとなる。
A(狂) 占い指定:a(村)
B(真) 占い指定:b(狐)
全く同じ理屈でabどちらかを襲撃すれば銃殺ケアが可能。
占い真狼(濃厚)ケース
A(真) 占い指定:a
B(狼) 占い指定:b
狼が1枚占い騙りを割いてきたケースを考える。対抗はほぼほぼ真と仮定して戦うことになる。先ほどと同様に、どちらかの占い指定先---つまりaかbを襲撃すればBの破綻はないことがわかる。このケースは占い指定が増えても問題ないのが強みだ。2指定パターンを以下に示す。
A(真) 占い指定:a・b
B(狼) 占い指定:c・d
この場合はBの占い指定先のcかdを襲撃すると良い。これによりaかbが狐で溶かされたとしてもBの占い先がいなくなっていることで破綻はない。2死体が出た場合は翌日、襲撃先に選んだ先を占ったと主張すればBにも真占の可能性が残ることから占い真確を防止できる。
鉄板護衛先を利用する
以下のような2-1陣形を考える
A 占い指定:a
B 占い指定:b霊媒CO
C
昼議論でA・Bの信用差が極端にない場合に、Cを襲撃することで高い確率で銃殺ケアが可能。A・Bの信用差がないほど、護衛はCにつく。Cは単独COなのでほぼ真確定だからだ。
ABどちらかが真でaが溶けても、bが溶けてもC護衛・C襲撃によるGJが発生し死体は1つとなる。
2死体あがっていない点で、村視点は銃殺かどうか判別はつかず、狼視点でのみ真占いが確定することになる。成功すれば狼に大きく有利。

銃殺ケアひとつとってもこれだけ分量があるわけです。狐村って大変ですね(こなみ